●ゴルフルール
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→ ボールが動く
→ ボールの捜索
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→ 誤球
→ 誤所からのプレー
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→ その他
●ルール以外
●質問投稿
●ルール解説書籍
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Q |
ゴルフコンペティション中、ウォーターハザードに入った「自分」のボールをすくいい上げることは、禁じられているのか。前に、あるゴルフ場(日本以外)のスコアカードの裏に記載されていたローカルルールに、「池の中に放棄されたボールを拾い上げてはならない」と記載されておりましたが、これは、「放棄されているボール」すなわち、自分以外の第三者が落としたボールであって、これはおそらく、ゴルフ場に属しているボールなのでそれを拾い上げることは、ゴルフ場の所有物を盗ることになるということで、禁止されていると理解した記憶があります。実は、私の同伴競技者が、池に落とした「自分のボール」を拾おうとした際、もう一人の同伴競技者に「拾ってはいけない」と指摘され、協議したことがあります。私は自分のボールであれば拾っても構わないと思っていたのですが、確固たる自信がなかったため、コメントできませんでした。その後、ルールブックで調べましたが、見つけることができず、いまだ解決されていない問題です。もし、ご存知でしたら、おしえていただければ幸いに存じます。(2003/12/8 M.Hさん) |
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A |
この問題はゴルフルールの問題ではなく法律の問題になります。
池の中のゴルフボールは、その持ち主が回収をあきらめて立ち去った時点で、民法上、その所有権を放棄したものとみなされます。この状態を無主物と呼びます。つまり主の無い物という意味です。
無主物は、それを所有する意志で取得した人が所有権を得ます。これを無主物先占と呼びます。落とし物の持ち主が現れなかった場合、拾い主の物になるというのがこれに当たります。
しかし、ゴルフ場が、池の中のロストボールを、自身の財産と考えている場合には、ゴルフ場に無主物先占による所有権が生まれ、ロストボールとなった時点でそのボールの所有権はゴルフ場にあることになります。ですので、池の中に放棄されたボールはゴルフ場の所有物になるので、これを持っていけば窃盗罪になるわけです。
しかしながら、質問のケースでは、自分の物であることがはっきりしており、それを回収する意志があるので、そのボールは無主物ではなく、自分が所有権を保持していることになります。ですので拾ってもなんら問題はありません。
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